一人暮らしの床掃除はどのくらいの頻度でされてますか?ワンルームの部屋はフローリングの場合が多いと思います。
一人暮らしならそこが基本的な居住スペースになります。
自分しかいないので汚れるのも遅いですがやはり汚れてきます。ではどのくらいの頻度でどのように掃除すれば効率がいいのでしょうか?
併せて読みたい
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目次
フローリングは綺麗に見える?
フローリングはシミなどができず、畳よりも汚れているように見えにくいです。
しかし、部屋の隅のようを見てみるとかなり埃が溜まっているのが見えると思います。
室内では裸足の事が多いの思いますが、足の裏を見てみると結構汚れているのもわかります。
汚れていないように見えて自分の垢や髪の毛、埃などが落ちていて結構汚れているのです。
一人暮らしの床掃除。フローリングの掃除方法
フローリングの掃除には便利なアイテムがいくつかあります。
一人暮らしの床掃除はクイックルワイパー、モップ
何もしていなくても人間がいるだけ空間は汚れていきます。
部屋の隅の方もそうですが、家具の上や下、壁などにも汚れは蓄積されていきます。
シートやモップの部分を交換できるタイプのクイックルワイパーやモップは一人暮らしには最適なアイテムです。
掃除用具の掃除はめんどくさいので使い捨てのものを使いましょう。
一人暮らしの床掃除で広いなら掃除機
一人暮らしの部屋はあまり広くないのでコード付きの掃除機よりも充電式の方が取り回しも軽くいいかもしれません。
ワンルームだと空間も少ないので自立型の掃除機が場所も取らず便利です。
一人暮らしの床掃除の細かいところはほうき、ちりとり、コロコロ
100均で売っているようなほうきやコロコロなら取り急ぎですぐに綺麗にできます。また掃除用具にかかる費用も抑えることができますが、効率は悪いので手間がかかってしまいますね。
ちょっと気になったところをはく程度の小さめのほうきがあってもいいかもしれませんね。
また、フローリング用のコロコロもあります。粘着力が少し弱いタイプです。
自分の部屋によって使い分けるとより効率よく綺麗にできます。
一人暮らしの床掃除に必要?ルンバ
これはおまけですが、床に物が少ないのであれば「ルンバ」が床を動くことができます。
部屋の構造も覚えてくれて勝手に掃除をしてくれますが、一人暮らしの部屋は家具を置くとそこまで広くないのでうまく動いてくれない可能性があります。
どうしてもめんどくさくて、買ってもいいのであれば選択肢に入る程度ですね。
一人暮らしの床掃除。和室の掃除方法
ワンルームは洋室ばかりではありません。畳の和室もあります。畳はまた違った掃除方法があります。
目に見えるゴミは掃除機で
掃除機で目立ったゴミや埃は掃除機で吸い取りましょう。ほうきでも取れますが畳の隙間に入ってしまったゴミが取れないので掃除機がいいです。
畳の目に沿って掃除機をかけてあげます。ゆっくりかけてあげればダニも吸い上げることができます。
乾いた布巾で乾拭きする
畳は水に弱いので乾いた布巾で乾拭きします。
汚れが激しい場合は固く絞った布巾を使ってください。また、少し酢を入れるとより汚れが取れやすくなります。
カビが生えたりするのは水分が原因ですので、布巾を濡らす場合はしっかり絞ってください。
ダニ対策もしておこう!
一番効果的なのは「天日干し」ですが、かなりめんどくさいです。
ダニは夜行性ですので数時間部屋を暗くすると畳の表面に出てきやすくなるので、その後に掃除機をかけると効果的です。
あらかじめ畳の下に「乾燥シート」「防虫シート」などを敷いておくとよりダニの繁殖を防ぐことができます。
一人暮らしの床掃除。カーペットを敷いた場合の掃除方法
フローリングの上にカーペットを敷いている方も多いかと思います。
カーペットを敷けば床を守る事もできますし、部屋の雰囲気もよくなります。
その代わりにフローリングではなく、カーペットが汚れてしまいますのでカーペットを綺麗にしないといけません。
まずはブラッシングとゴム手袋!
掃除機をかける前に目に見える大きなゴミを取りましょう。
ブラッシングはコロコロでやり、ゴム手袋はなぞるだけでも汚れが取り除けます。
ゴム手袋はカーペットのゴミを集めるのに最適です。コロコロで取れなかったゴミを撫でて取ってあげましょう。
掃除機はいろんな角度から
ラグ、カーペットに掃除機をかけるときは、毛足を逆立てるようにかけるとゴミがよく取れます。
また十字にかけたり斜めにかけたりして違う角度から埃を取りましょう。
最後に毛足を戻すように掃除機をかけます。
掃除機をかける前に重曹を散布するとゴミが重曹にくっついてよりゴミを吸い込みやすくしてくれます。
最後は水拭きで
掃除機をかけた後、可能であれば水拭きをしましょう。
なぜ可能であればなのかはカーペットを干さないといけないからです。
固く絞った雑巾などで拭いて綺麗にしますが、湿ったカーペットをそのまま使ってしまうとカビの原因になってしまいます。
物干し竿等にかけて陰干しできるエリアがあるなら水拭きもしておきたいですね。
ゴミは隅っこに溜まりやすい
フローリングに限らずゴミは隅っこに溜まりやすいです。
埃は空気に運ばれて隅へ隅へと流れていきます。空気中に漂っている埃は集まることによりだんだん重さを獲得し部屋の隅っこに鎮座します。
これは埃の性質上しょうがないことですが、それを知っていると知らないとでは違います。
隅っこはより注意して掃除しましょう。
まとめ
一番過ごす時間が長いリビングですので快適に過ごしたいですよね。
綺麗な部屋だと気分もスッキリするので掃除をする習慣をつけてしまいましょう。
ポイントは「気になった時が一番掃除をする気になる時」です!
他のところも「一人暮らしの掃除はどうやる?」で解説してますのでよかったらご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。