もし睡眠が2時間しかないのに仕事をしないといけない状況になったらどう感じるでしょうか?
慣れれば大丈夫という人もいるかもしれません。しかし体や心への影響も考えないといけません。
実際に歩いていていきなり倒れて寝てしまうといった場面は少ないと思います。でも、いつかはそうなってしまうかもしれません。
2時間しか睡眠が取れない仕事が体にどんな悪影響があるか調べました。「睡眠不足で仕事を休むっていいの?その方法は?」眠たくて仕事を休みたい時はこちらも参考にして下さい。
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具体的にはどのくらい体や心には負担がかかっているのでしょうか?
一人によって個人差もあります。しかし、慣れている人の中でも同じ事が起こっています。
実は1〜2時間の睡眠だと起きれない事は少なく、起きる事はそこまで難しくありません。
しかし、体がだるかったり、頭が回らなかったりと仕事のパフォーマンスはかなり落ちます。
仕事の関係上、寝ない訓練をしているような形になった場合、ある程度寝なくても仕事はこなせるようになります。
でも、自分の最低のパフォーマンスで仕事ができるように効率化を勝手にしている事が多いので、ちゃんと寝ればもっといい仕事ができます。
中には本当に寝ない人もいますが、真似はしない方がいいでしょう。
少ない睡眠が続くと免疫力が低下して風邪を引きやすくなるとの情報が多いですが、実際に仕事で寝る暇がない方はどうでしょうか?
私は1年に休みが50日くらいしかなくてほぼ毎日3〜4時間くらいしか寝ていませんでしたが、風邪をひいても出勤してました。
仕事できるなら仕事してとのお達しです。逆に免疫力が強くなった気がします。
でも、最初は風邪を引いたので免疫力が弱くなるのは事実です。それを超えると本当に病院に行かなくなりました。
考察をもとにまとめてみると、
正直、良い事はパフォーマンスの悪い仕事ができるくらいで悪い事の方が多いです。
取れるなら睡眠を取るようにしたいですが、仕事が関係してくると難しい場合もありますね。
「仕事で睡眠不足。辞めたいと思っている方へ。無理し過ぎるのは良くありません。」ヤバい職場なら辞める事も考えていいかもしれませんね。
人間にとって睡眠を取らないというのはかなりのデメリットがあります。
しかし、仕事の関係上どうしても寝ていられない時はありますよね。そんな時は寿命が縮むかもしれない行為をするしかありません。
おすすめはしませんが、人間にはやらないといけない時があるのです。
徹夜のお供とのいえますが「栄養ドリンクやコーヒー」に含まれるカフェインやアミノ酸などの栄養によって眠気や疲れを麻痺させる方法です。
でも、必ず反動が来ることを忘れてはいけません。連日で栄養ドリンクを飲んでいるとマジで倒れます。私の経験上、1日4本でヤバいです。
短い睡眠時間で多くの疲れを取る為には睡眠の質を上げると良いです。
睡眠時間も取れないような生活習慣だと、生活リズムを整えるのは難しいので、寝具や環境を良くしていきましょう。
加湿器やアロマなどで空気をきれいにするのも心地よい睡眠には効果があります。
その日だけ頑張れば次の日は寝れるのであれば、あえて「寝ない」選択もありです。
寝てしまうと睡眠のタイミングが悪いところで覚醒しないといけなくなるので、どうしても起きにくいし辛いです。
1日なら寝ないで次の日に多めに睡眠をとると良いでしょう。
2時間睡眠だと普通の人は仕事に支障が出てしまいます。
1日だけならそこまで影響はないかもしれませんが、慢性的に睡眠不足だと逆に寝れなくなったりします。
一応、寝れないのなら対策はありますが、起きている時間の前借りと考えた方がいいです。どこかで埋め合わせが必要になると思います。
仕事も大切ですが、睡眠も大切にしたいですね。「一人暮らしでしっかり睡眠が取れる寝具7選!」こちらでおすすめの寝具も紹介してます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。