床で寝ると腰痛い!って思った事ありますよね?
飲んで帰った時に玄関で寝てしまって、朝起きたら体の節々が痛かったのを思い出します。
でも、一番痛かったのは「腰」でした。
どんな体勢になっても腰が痛いのは辛いです。
そうならないように対策を紹介します。「床で寝る時、寒い場合はどうしたらいいのか?」寒い時はこちらも参考にして下さい。
目次
床で寝ると腰痛いって時の対策
慣れてない人がいきなり床で寝ると、大体の場合腰が痛くなります。
身体が痛くなると学業も仕事も遊びも全てにおいてだるくなります。しかし、痛くならないように対策すれば大丈夫です。
仰向けではなく横向きで寝る
腰が痛くなるのは、布団と違って寝ている間に腰に空間ができ、腰に負担がかかるから腰が痛くなります。
横向きに寝れば腰への負担が軽減されるので痛くなりにくいです。
でも、寝返りなどで仰向けになってしまう時もあるので万能とは言えません。
ストレッチや柔軟をして身体を柔らかくする
寝返りは無意識に行います。しかし、固い床と固い身体だとうまく寝返りができません。
うまく寝返りができないと筋肉が硬直してしまい、腰も痛くなってしまいます。
慣れるまで我慢する
人間はどんな行動でも慣れるとその行動が一番ストレスを感じにくくなるように変化していきます。
床で寝る事が日常になるとそれが当たり前になり痛みなどは感じなくなります。
でも、慣れるまで痛いですし、人によって慣れるまでの時間が違うので注意が必要です。
床で寝て腰痛いとなってしまったら
でも、慣れるまでは腰が痛くなってしまう事もあるでしょう。
その場合はどうしたら楽にする事ができるのでしょうか?
お風呂に入る
腰が痛くなるのは血行の悪化も原因の一つです。
お風呂に入って血流が良くなれば痛みも和らぎます。でも、熱いお風呂じゃなくて大丈夫です。40℃くらいのぬるま湯で十分です。
ストレッチや柔軟体操をする
対策の方にも書きましたが、痛くなってからの柔軟やストレッチも効果があります。
筋肉を動かす事で固まった筋肉をほぐします。しかし、痛みがひどい場合は無理してはいけません。まずはゆっくりお風呂に入りましょう。
ジョギングなどの軽い運動をする
軽い痛みならジョギングやウォーキングなどでも痛みが取れる場合があります。
でも、こちらも痛みがひどい時は無理してはいけません。身体をほぐす感じでゆっくり動かしてあげましょう。
なぜ床で寝ると腰痛いとなるのか?
そもそも布団で寝ると大丈夫なのに、床で寝ると腰が痛くなってしまうのでしょうか?
原因を紹介します。でも、人の体はそれぞれ特徴があるので全ての人に当てはまるとは限りません。
自分の身体と相談しながら原因を探してみて下さい。
腰と床との間に空間ができてしまうから
床は平面ですが、背中は凹凸があります。特に腰の辺りは寝ても床に密着しないので、自重によって負担がかかってしまいます。
布団でも同じ事が言えます。しかし、布団は寝返りがしやすいので意識した事がないだけです。
睡眠時間が長すぎるから
寝過ぎると腰が痛くなったことはありませんか?
同じ場所へ一定の負荷がかかり続けると、その部分が圧迫されて痛くなる場合があります。
腰は特に負担がかかりやすいので最初に痛いと感じる所です。
床で寝ると腰痛いと思うが治らない方は病院へ
1ヶ月以上床で寝ていてもずっと腰や体の節々が痛いって方は別の病気になっているかもしれません。
もし何かの病気なのであれば、それは内臓か頚椎や背骨に関係してくるので自分では治せない可能性が高いです。
痛みが続くようなら整体か病院に行ってみましょう。
まとめ
床で寝て腰が痛くなるのは誰でも経験があると思います。
でも、それは大人になってからが多いですよね?子供の頃は身体が柔らかいから痛くならないんです。
さらに子供の頃は体重も軽いので腰にかかる負担も少なくなります。
身体が痛いと睡眠時間も短くなり、仕事や学業に支障が出てきます。「2時間の睡眠で仕事はできるのか?体や心への影響は?」こちらで睡眠不足についても紹介してます。
床で寝るのも良い事も多いのでそれにも慣れていきたいですね。「一人暮らしでしっかり睡眠が取れる寝具7選!」こちらで寝具の紹介もしてます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。