床で寝てしまって身体が痛くなってしまったって事は誰でもあると思います。
しかし、なぜ痛くなってしまうのでしょうか?毛布や布団は文明が発達して登場したので、最初は硬い地面で寝ていたはずです。
今回は床で寝ても痛くない方法とどんな人が痛くなりにくいのか紹介します。
でも、床で寝る事はメリットもあります。「床で寝るメリットとデメリット。疲れてそのまま床で寝るのは良くない?」こちらで紹介してます。
目次
ほとんどの人がベッドや敷布団を敷いて寝ていると思いますが、引っ越ししてすぐや、部屋が狭くて敷布団の置く場所に困っていたりして、床で寝た事があると思います。
でも、高確率で身体が痛くなったでしょう。手っ取り早く痛くない方法を紹介します。
一番手っ取り早い方法は「横向きで寝る」です。
仰向けになっている時より腰への負担が少なくなりますし、特に何かを用意しなくても実行できます。
でも、肩や首が痛くなってしまう可能性があります。ここは人それぞれです。
何も敷いていないフローリングより、タオルのような薄い布を敷いてみると結構違ってきます。
薄い敷布団なら場所も取りませんし、洗濯も掃除も簡単。
しかし、そこまで効果はありませんし、伸ばした体全体がおさまる布だと結構な大きさです。
人間にとって寝る事は生きる上で必要不可欠な行動です。
その行動がずっとストレスに感じてしまっているといつか壊れてしまいます。
最初は痛くても、毎日床で寝ているとだんだん慣れてきて痛みが少なくなってきます。
身体が慣れることによってストレスを緩和していくのです。どうしても床で寝たい方はちょっと我慢してみてはいかがでしょうか?
身体が硬い事も痛くなる原因の一つです。
ですので、寝る前に軽くストレッチなどをするだけでも効果は出てきます。
慣れてきたらストレッチしなくても痛くなくなります。
実は誰でも床で寝ると痛くなる訳ではなくて、別に痛くならない人もいます。
でも、いちいち床で寝て痛いかどうかなどあまり聞かないですよね。
硬い床では寝返りをするのが難しいので、身体が硬い人は固い床で寝るとうまく寝返りを打つことができず、起きた時に身体が痛くなってしまいます。
しかし、身体が柔らかい人は問題なく寝返りができるので痛くなりにくいです。
柔軟な人は床で寝ても身体が痛くなりません。
敷布団が薄かったり、日頃から硬い所で寝ることが多い人も身体が痛くなりにくいです。
身体が固い所で寝る事に慣れているからです。しかし、逆に柔らかいところで寝ると腰が痛くなったりします。
いつもの環境が身体にとって負担が少ないんですね。
ではなぜ床で寝ると身体が痛くなってしまうのでしょうか?
でも、痛くならない時もあるかと思います。原因はなんなのでしょうか?
身体が柔らかい人は床で寝ても身体が痛くなりにくいと先ほど言いましたが、固い床だと身体が柔らかくないと寝返りがうまくできないので、身体が痛くなります。
筋肉が硬直してしまって痛くなっているのです。
敷布団を敷いて寝ると身体全体が布団に密着している形になります。
しかし、床だと若干浮いている場所が出てきます。腰や首の辺りです。背中も骨があるので所々空間ができてきます。
いつもは空間のない場所に空間があるのでそこに負荷がかかってしまい、身体が痛くなります。
どうすれば床で寝ても痛くなくなるかは、
この方法になると思います。最終的には身体が慣れてくるのを待つしかないですが、早ければ1週間くらいで気にならなくなります。
しかし、収納などに余裕があるなら一通りの寝具を準備する方が寝れないストレスもないので楽ではあります。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。