マスクの日焼け対策はとても大切です。もちろんマスクをしていなくても日焼けの対策はした方がいいんですが、対策をしないとまずい状態になります。
口元だけ日焼けしなくて跡が残ってしまうのです。
外出先で見えなのならいいのですが、食事などでマスクを外した時に日焼けの跡が残っているのは嫌ですよね。
目立たなくなるような対策をご紹介します。
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口元だけマスクをしているのとしていないのでは少しくらいは日焼けしないですが、そのせいで顔の半分だけ日焼けしてしまう状態になってしまいます。
何も付けていない時よりはマスクを付けていた時の方が僅かに効果がありますが、もともと感染症対策のものなので日焼け対策の効果を期待しない方がいいです。
白いマスクよりも黒いマスクの方が紫外線をカットする機能は高いようです。しかし、効果を過信してはいけません。
マスクは日焼け対策の道具ではないです。
暖かい季節になるとより日焼けが目立ってきます。マスクをしていても日焼けしてしまいますが、全く対策しないとどうなるのでしょうか?
少し紫外線を防ぐ効果がある為、マスク姿で紫外線を浴びるとマスクをしている部分と露出している部分でムラになって日焼けする「マスク焼け」をしてしまいます。
口元を出したくなくなってしまう「マスク焼け」はしたくないですよね。そこでいくつか対策をご紹介します。
あまり日焼け止めを塗らない人は分量が少ない可能性があります。しかし、分量は人それぞれなので難しいところです。
くらいが目安になります。でもこれが正解ではないので実際に使ってみて調整していく必要があります。
鼻の下から口元まで全て隠してくれる「フェイスカバー」をして、帽子をセットで被ると顔に当たる光がかなり少なくなり日焼けを防ぐことができます。
しかし、欠点は熱いことです。
気温の上がる夏場はちょっと苦しいかもしれません。
マスクをしていると日焼け止めがマスクと擦れて取れてしまいます。大体3時間でほぼ取れてしまうと言われています。
2〜3時間おきに顔全体に日焼け止めを塗り直すと効果は持続してくれます。
でもこれはかなりめんどくさいですよね。どうしても日の光に当たっていないといけない状態の時は仕方ありませんが。
もうすでにマスク焼けしてしまっている方もいるかと思うます。しかし、目立たなくしたりする方法はあります。
日焼けの跡はマスクに沿ってできているはずです。それならマスクを外さなければ目立つ事はありません。
問題はカフェなどでマスクを外さないといけない時です。その状況にならないように工夫する必要があります。
サングラスでもいいですが、伊達メガネは日焼けの跡を自然に隠してくれます。
縁の太いものを選べばより日焼けの跡を隠してくれます。しかし、しっかり見られるとやはり分かってしまうので過信しすぎてはいけません。
日焼けの跡が自然に見えるようになるまで大体1ヶ月程度かかります。
すぐに目立たなくなればいいのですが、肌が再生するまでの時間がかかりますのでどうしても時間がかかってしまいます。
治るまでは伊達メガネやマスクを外さない等で誤魔化していくしかありません。
流行りの病気のせいでマスクをする機会が増えてきました。これからもこの状況は続くでしょう。
しかし、マスクの日焼け対策はしていないとちょっと恥ずかしい日焼けをしてしまうかもしれません。
治るのにも時間がかかりますし、しっかり対策していきたいところですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。