一人暮らしの掃除は面倒とよく耳にします。
誰しも経験した事があると思います。実家にいる時は親が掃除しなさいと言ってくれていたので掃除をしていましたが、誰にも言われなくなるとやらなくなるものです。
しかし、掃除はやりたくないけど汚い部屋は嫌だって人も多いでしょう。
面倒に感じにくくする掃除のやり方と、掃除ができない人へ対処法をご紹介します。
掃除はチェックリストを作ると効率も上がります。「一人暮らしの掃除はリストを作ってやろう!」こちらで紹介してます。
目次
一人暮らしの掃除が面倒になるのはどうして?
そもそもなんで掃除が面倒になってくるのでしょうか?
ここには今までの生活習慣とリズムが関係してきます。
一人暮らしの掃除が面倒になるのは他人に見られる事が少なくなるから
実家では家族で数人で暮らしていたと思います。部屋は家族に見られる事が多かったのです。
しかし、一人暮らしを始めると部屋を見られるのは友人が遊びに来た時か親、兄弟が来る時だけなので、少ないと年に数回となってしまいます。
汚くても物言いが居なくなるのです。汚くても生活できますからね。
今までと違って自分で全てやらないといけなくなるから
子供の頃から家事全般をこなしている方は少ないと思います。
でも、一人暮らしだと全て自分でやらないといけなくなります。
そこに学校の課題や仕事などが入ってくると、どうしても後回しになりがちです。
元々ズボラで掃除以外もサボることが多い
性格自体がズボラで掃除以外にも面倒な事は後回しにしてしまう方もいるでしょう。
でも、これは面倒なことをやるやり方を知らないだけです。
「一人暮らしの掃除をズボラな人でもできる方法!」こちらで掃除を習慣にするやり方も紹介してます。
一人暮らしの掃除が面倒でもできる方法
性格上めんどくさがりだから掃除とかを定期的にできないと思っている方も多いかと思います。
しかし、掃除に限らず面倒な事をできるようにするにはやり方があります。
つまりはみんなめんどくさいって事です。
習慣を作る為にきっかけを決める
習慣を作る時に基本的な事は「きっかけ」を決める事です。
行動をきっかけにちょっと掃除をする習慣をつけましょう。お風呂の後に髪を乾かしたらコロコロをかけるや、食器を洗ったらそのまま流しも洗う、みたいな感じです。
でも、一つポイントがあり今の生活の中の行動をきっかけにする事です。
習慣作りは「一人暮らしのトイレ掃除の頻度は?掃除しないとどうなってしまう?習慣づけるコツ!」こちらで紹介もしてます。
常に見える場所に掃除用具を置いておく
掃除用具を見える位置に置いておけば忘れる事が少なくなります。
モップを壁にかけておいたり、コロコロをカーペットの隅の方に置いておいたりです。
詳しいやり方は「一人暮らしの玄関掃除の頻度は?気になった時が一番!」こちらでも紹介してます。
ちょっとだけでもやる。本当にちょっとだけでもいい
モップを持って撫でるだけ、5秒とかでもいいんです。
とにかくやると決めた時にちょっとでもやる事が重要です。
最初は短い時間でも段々と自分の思っているくらいの掃除ができるようになります。
一人暮らしの掃除が面倒だからやらない方法
実はお金を使えば掃除をしなくても大丈夫な場合もあります。
しかし、あまりおすすめはしません。一人暮らしの部屋はそこまで広くないので一人でも習慣にすれば掃除はそこまでしんどくないからです。
それでもなんとかしたいという方へ、お金で解決する方法を紹介します。
高性能ロボット掃除機で常に綺麗にしてもらう
日々進化している「ロボット掃除機」は高性能は物だと10万円は軽く超えてきます。
でも、性能は抜群!部屋に置いてある家具の位置や部屋の形、カーペットや小さな段差も乗り越える事ができます。
ダストステーションもありゴミの回収も2ヶ月に1回程度で大丈夫。床を片付けておけばほとんど掃除してくれます。
問題は値段ですね。詳しくは「一人暮らしの掃除にロボットは役に立つのか?」こちらでどんな人に役に立つのか紹介してます。
家事代行サービスを利用する
自宅の家事を代行してやってくれるサービスもあります。
価格の相場は1時間2000円〜4000円程度、2時間から利用できる。と言った具合で4000円以上はかかると考えてもらって大丈夫です。
掃除の他にも料理、買い物、洗濯、整理整頓にゴミ出しまで、日常的な家事はほとんど対応してくれます。
どうしても時間がない時は頼ってみるのもありですね。
まとめ
掃除は誰でも面倒なものです。しかし、掃除をやっている人は面倒に感じにくくなるようにやっています。
自分の生活リズムに合わせて「きっかけ」を決めていき、それに従って掃除もやると習慣になりそこまで面倒ではなくなります。
気がついた時にすぐ掃除ができるように掃除用具も準備しておく事も重要です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。