Uber eatsで料理をデリバリーする時は事前に支払いを終わらせておくか、商品と現金での支払いの2つに分かれます。
事前に終わらせておくにはクレジットカードやデビットカードなどで支払うことができます。
もう一つが古代より伝わる【現金払い】って方法です。商品と現金の交換で成立します。
世界的に電子決算が進んでおり、現金を持ち歩かない人が増えてきましたが日本では現金の支払いが今のところ主流です。
Uber eatsでも同じことでやはり現金払いでの注文の方が多い傾向にあります。
現金払いを受け付けると売り上げアップにつながるのです!
今回はその現金払いを受け付けた時のお釣りがどのくらい必要なのかと、それはどこで調達するのかをお伝えします!
目次
その前にUber eatsでは様々な支払い方法があります。事前に決済か商品と受け渡しかになりますが、色々なもので支払う事ができます。
上記の8つの支払い方法を選択可能です。
商品と交換で支払いできるのは現金払いのみでそれ以外は支払うものが違いますが事前決済になります。
支払い方法の追加は注文者アプリの右下、アカウントのところからWalletを選択すると入力できます。
注文者アプリにてカード番号を登録してそこからの支払いに指定することができます。
クレジットカード、デビットカードどちらも同様です。
クレジットカードは「VISA」「Mastercard」「JCB」「American Express」「Diners」の5種類が使用可能です。
逆にデビットカードは使用できるものが限られます。
【使用できる】
これ以外のカードは使用できません。注意しましょう。
デビットカードは残高不足にも注意です!
通帳と連動してますので口座のお金が足りないと決済できない事があります。
あらかじめ現金をチャージしておいて使用するカードです。現金をチャージしておけばクレジットカードと同じように使用できます。
使用できるプリペイドカードは1種類しかなく、「LINE Payカード」のみとなっています。
みなさんが日常的に使っている交通系のカードは一切使えないようになっています。今後使えるようになるとさらに便利になりますね。
それと「LINE Payカード」とスマホアプリとして使う「LINE Pay」は別物です。同じように見えるので違うと覚えておくと良いでしょう。
この4つの電子マネーはスマホアプリと紐づいているタイプの電子マネーです。
Uber Eats で現在使える電子マネーは、「LINE Pay」「PayPay」「Apple Pay」「Uber Cash」の4つです。
コンビニや銀行などでチャージできます。クレジットカードとは連携されていないので残高不足だと注文ができない場合があります。
地域によっては現金払いでの注文ができないところもありますが、最近ではかなり対応できるようになっています。
新しく広まったエリアなどでは最初は対応していない場合もありますが、既存のエリアではほとんど大丈夫だと思います。
カードが作れない方、持っていない方でも手元にお金があれば注文できるので特に新しく何かをしなくても良いので使いやすいですね。
コンビニで物を買うのと同じです。
必ず対面での受け取りでないといけないところと、もしお釣りなど足りなかった場合に両替に走ってもらうと時間がかかってしまいます。
注文金額の合計が1万円を超えて注文できないという縛りも追加されます。
また、お酒の注文も現金では対応できない形になっています。
支払い方法は様々ですが、日本では現金払いが多い傾向にあります。
アプリの設定にも現金払いを受け付けるかどうかの設定もでき、注文がより多くなるのは明白です。
まず現金払いに対応するためにはお釣りの用意が必要です。
どのくらい用意するかはどのくらい走るかによって変わってきますが、私が1日走るのでそれで足りる準備をお伝えします。
用意しすぎてもアレですが、足りなくなるよりは全然マシです。
お金の種類 | 枚数 | 金額 | |
1円玉 | 24枚 | 24円 | |
5円玉 | 3枚 | 15円 | |
10円玉 | 24枚 | 240円 | |
50円玉 | 3枚 | 150円 | |
100円玉 | 24枚 | 2400円 | |
500円玉 | 3枚 | 1500円 | |
1000円札 | 14枚 | 14000円 | |
5000円札 | 1枚 | 5000円 | |
合計 | 96枚 | 23,329円 |
いつも準備しているのはこのくらいです。1万円札は両替で渡す事がないので基本的には持っていません。
5000円札もなければ1000円札で代用できます。
「5000円がないので1000円札でのお返しでよろしいでしょうか?」
この一言でダメですと言われたことは今のところありません。もしかしたらちょっとひねくれた人はダメって言うかもしれませんが、価値は同じなので押し通すまでです。
重要な事は、10000円札がきた時に対応できるかになります。Uberのヘルプにも対応できるように準備してくださいと記載されています。
私の準備ですと、3回連続で10000円札がきてどれも少額の支払いだった場合にお釣りが足りなくなってしまう計算です。
連続2回は何度かありましたが、3回連続は今のところ遭遇していません。この準備で1日走ってもほぼ大丈夫なぐらいあります。
事前決済で支払いの終わった商品の配達であれば、配送料はUberからの振り込みになりますが、現金払いでお金を受け取ると少し違います。
配送料、インセンティブから頂いた現金が引かれて振り込まれる形になります。
つまり、頂いたお金はそのまま自分のものとして使ってしまっても問題ないって事です。
しかし注意してください!配送料は400円程度ですが、商品代金は1000円超えることが多いです。
そうです。現金払いに対応し続けているともらう現金の方が多くなってしまう傾向にあります。
貰いすぎた現金はこちらからUberへの支払いとしてクレジットカードなどで振り込みます。
ドライバーアプリは注文者アプリとも連動してますので、Uberへの支払いをそのままにしてUber eatsで注文するとその支払い分も一緒に請求されるので注意です。
もしこちらから支払うのが嫌な場合は、配達の途中で現金払いを対応しないと変更できるので変更して売り上げが追いついてきたらまた対応する。みたいな形も取れます。
私も週に2〜3回くらいUberへ支払いをしています。支払いをしないと現金払いへの対応ができなくなりますが、売り上げが追いついてくるとまた現金払いに対応できるようになります。
配達を始めた段階で現金払いばかりだとお釣りがなくなるんじゃないかと思われると思いますが、丁度準備してくれているお客さんもいます。
少し高めの年齢層の方々は丁度用意してくれていたり、お釣りが少ないくなるように準備をしてくれています。
そのおかげもあり、配達を重ねると段々とお釣りは増えていきます。定期的に配達している方でしたら銀行に入れに行かないといけないくらいです。
最初にバッチリお釣りを準備しておけばそこからまた準備する事は使わない限りありません。
一度準備してしまえばそれからは増える一方ですので増えたお金でまたお釣りを作って配達する形です。
10000円札を見るのは割と若い方が多いですね・・・
100円とか10円くらいあるなら出して頂きたいものです。
もうびっくりするくらい増えます。
貯まったら口座に入れにいきます。
上記のようにお釣りを準備してバッチリ現金に対応できるようになりましたが、そのお金を常に持ち歩くのはちょっと怖いですよね。
ウエストポーチをつけたり、ポケットに入れたり、カバンの中に入れている方もいるかと思います。
長く走る方でしたら現金払いのお金をもらっていると1日で結構な金額になります。
もし盗られたら、落としてしまったらと考えると怖いですよね。
ちょっとめんどくさいですが、私はお釣りポーチ的なやつともらったお釣りを入れるポーチの2つを持って配達しています。
お釣りポーチには10000円札がきてもお釣りが渡せる金額だけ入っていて、それ以外は別のポーチに入っています。
バイクでの配達はので別のポーチは常にメットインに入っています。
お釣りポーチには9999円常に入っている状態をキープして、配達した際に渡したお釣りの分をバイクに帰ってそのまま補充します。
その時に現金払いでもらったお金をバイクのメットインの方のポーチに入れます。
常に1円の現金払いで10000円札出されても大丈な状態をキープできるのです!
ちょっとめんどくさいですが、もしお釣りポーチがなくなっても最悪10000円程度の損で済みますし、都度お釣りのことを考えなくていいのでこれでやってます。
あとお釣りポーチは100均で買った化粧ポーチを使ってます。
濡れても大丈夫な素材でできていることが多いからです。雨の日とかの現金払いでもお札が濡れる心配がありません。
化粧品って結構重いので割と頑丈にできていて中を仕切っていたりして結構使いやすいです。もしかしたら女性なら当たり前に使っているのかも?
Uber eatsでは様々な支払い方法があり、これからも増えていくと思うのでどんどん便利になっていくでしょう。
近年、デジタル化が進んできて現金以外の決済方法が増えてきましたが、現金はまだまだ現役です。
体感ですが、2回に1回は現金払いな感じがします。
周りのエリアに現金払いに対応していない配達員が多い時や、お客さんが現金払いが多い時と色々な条件が重なってだとは思います。
が、お釣りの準備や盗難のリスクなどを考えて現金払いを対応しない方がいるって事は、お釣りを準備して現金払いを対応すれば注文を取れる可能性が上がると言う事です。
Uber配達員をしていてなかなか注文が続かないなと思われているのであれば、現金払いに対応してみてはいかがでしょうか?
手間が増える分やる方も少ないので注文は確実に増えるでしょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。