猫が床で寝るってところはあまり見ないと思います。
飼い猫にはお気に入りの場所があり、お気に入りのクッションなどがあります。
しかし、フローリングでそのまま寝ている時もあります。いつもと違うと体調が悪いのかと心配になりますね。
どういった時に床で寝るのか調べてみました。
人は床で寝ると大体、身体が痛くなります。「床で寝るメリットとデメリット。疲れてそのまま床で寝るのは良くない?」こちらで紹介してます。
目次
人間も暑い時や寒い時があるように、猫にも暑いや寒いがあります。
猫は21℃〜23℃くらいの温度が丁度いいとされていますので、暑い時は涼しい場所を探すのです。
フローリングはひんやりして暑い時はとても気持ちいいです。
これは猫も一緒で暑い時は硬いフローリングもひんやりして気持ちがいいのです。しかも、猫にとっては毛皮の毛布があるので硬くもないです。
もし痛かった場合は、そこで寝ないでさっさと猫は移動します。
猫は気持ち良く寝れる場所を探すのが得意です。でも、落ちたら危ない所は注意が必要です。
高いところから落ちても大丈夫な場合が多いですが、油断してる時に落ちると怪我をしてしまう可能性もあります。
猫は1日の半分以上寝ています。12時間〜16時間くらいです。
子猫はもっと寝る時間が長いですし、どういった所が寝るにはいい場所かまだ分かっていません。
もし床で寝てしまっていたら布団の上に移動させてあげましょう。風邪を引いてしまうかもしれません。
問題ないとしても、床で寝ているとちょっと心配になりますし、蹴ってしまう事があるかもしれません。
嫌な気分になりますし、猫に悪いですよね。
床で寝る理由は「床がひんやりして居心地がいいから」です。
床よりも居心地の良い場所を提供してあげればそちらで寝てくれるかも。猫用のひんやりベットやハンモックなどがおすすめ。
しかし、せっかく買ってあげたのに寝てくれないことも。猫は気まぐれですね。
猫も人間と一緒で肌触りの良いカーペットも好きです。「床で寝るにはどんなマットが丁度良いのか?」こちらも参考にして下さい。
猫にとって夏の快適な温度は25℃〜28℃です。暑い時はクーラーをつけたり、窓を開けたりして涼しくしてあげると床に寝そべったりも少なくなります。
しかし、クーラーが苦手な子もいるので注意です。下痢や嘔吐などがあるようなら使用を控えましょう。
もし、蹴ってしまうようなところで寝てしまっていたら移動させてあげましょう。
その場所が涼しいとか居心地がいいのかもしれませんが、事故があったりして怪我をしたら大変です。
また、子猫は睡魔に勝てずその場で寝てしまうのでベッドに移動させてあげましょう。
人間と違って猫は床で寝ても痛くないようです。でも、毛皮がある分、暑いのでひんやりしたフローリングなどが気持ちいいみたい。
猫は汗をかきづらい動物なので、暑い時はクーラーやひんやり素材のマットなどで暑くなりすぎないようにしましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。