健康サンダルは体に悪いって知ってますか?足の裏にイボイボが当たって健康そうに感じるサンダルです。
子供の頃に一度は見たことあると思います。しかし、実はこれ健康に良くないって知ってましたか?
なぜ健康サンダルが流行ったのかなど調べてみました。
目次
休みの日などはサンダルで動く方も多いと思います。中には健康サンダルを履いている方もいるでしょう。
でも、健康サンダルとは一般的にどんなものを言うのでしょうか?
健康サンダルとは足の健康を考慮して作られた、履き心地の良いサンダルである。
コンフォートサンダルとも呼ばれる。
Wikipedia参照
足の健康を考慮して作られたサンダルは健康サンダルと言われるのでイボイボがあるからとか明確な定義はありません。
しかし、一般のイメージはイボイボがあるサンダルで定着しています。
足ツボマッサージをご存知でしょうか?
ツボと呼ばれる足のポイントを押して健康を維持する効果があります。そのツボをサンダルを履くことで自動的に押してやろうと考えたのが健康サンダルです。
足の裏のツボを押すと健康に効果があるのは分かりました。しかし、健康サンダルは足の裏を常に刺激できるものですが、なぜ体に悪いのでしょうか?
足裏に刺激を与えて疲労などを減らす効果があるとされている健康サンダルですが、その効果は実ははっきりしていません。
足ツボマッサージのようにきちんとツボを押せば効果はありますが、継続的に同じところに刺激が加わるだけでは効果があったりなかったりしてしまいます。
健康サンダルを履いていると程よく痛くて健康になってるきがします。しかし、ただ刺激を与えているだけで足の裏の皮膚が硬くなっているだけの状態が多いです。
足の裏の皮膚が硬くなると歩行時のクッション性が弱くなり、足全体に負担がかかってしまいます。
長く健康サンダルを履いているとより皮膚が硬くなってしまうので健康に良くない影響があると言われています。
痛いのを我慢して履いていれば健康になると思いきや、なんと逆効果になっているとは普通は考えませんよね。
履き方によっては体に悪い健康サンダルです。ですが、全て体に悪いわけではなく履き方を知っていれば効果はあります。
足の裏全体に刺激がかかるように設計されている健康サンダルですが、サイズが合っていないと狙ったところに刺激が伝わりません。
ですのできちんと自分に合ったサイズを選んで下さい。
刺激を与えすぎると足の裏の皮膚が硬くなってしまいます。それなら健康サンダルってダメじゃんって思います。
しかし、15分までの使用なら効果があるのも事実です。庭やベランダで洗濯物を干したり、ゴミ捨てに行ったりする時に使うといいでしょう。
そもそも足に不調がある時は使わないのが無難です。
健康サンダルを使ってみて痛すぎる時も同様で、我慢できない痛みは逆に健康に害がある場合が多いです。
ただ履いてるだけで健康になれると思われている健康サンダルも長時間履きすぎると体に悪いんですね。
しかし、使い方を分かっていれば活用できるアイテムであることも事実です。
きちんと使って健康を維持していきたいですね!
最後まで読んで頂きありがとうございました。