一人暮らしの掃除はリストを作ってその通りにやれば、効率良く、そして綺麗にする事ができます。
しかし、肝心の「リスト」はどのようなものを使えばいいのでしょうか?
ネットに落ちている物を使っても、自分の部屋ではないので余分なものがあったり、掃除したいところが書いてないかもしれません。
リストの作り方と私の使っている「お掃除リスト」を紹介します。
どこを掃除するかなどは「一人暮らしの掃除のスケジュールはこれがベスト!」こちらでも紹介してます。
目次
何で作るかは人それぞれやりやすいものとそうでないものがあります。一度作ってみるとどれがやりやすいか分かります。
でも、具体的なイメージがあった方が作りやすいので紹介します。
誰にでも出来て家にあるものですぐに始められるのが良い「紙に書く」方法です。
適当な紙とペンがあれば簡単に作る事ができ、壁などに張っておけば忘れ防止にもなります。
しかし、割と作るのがめんどくさいですし、コピーできないのであれば何枚も作らないといけないのは面倒です。
ExcelやNumbersなどの表計算ソフトでも簡単にチェックリストが作れます。
印刷すれば何枚も作る事ができますし、簡単に変更もできます。
でも、パソコンがないのであれば作りにくいですし、普段あまりパソコンを触らない方には難しいかもしれません。
ネットで探せば色々なテンプレートが出てきます。私の作った物もこちらに貼っておきます。
アプリも使いやすいものがあります。
項目を自由に追加できて、終わったものはリストから消す事もできたりと使い勝手がいいです。
しかし、欠点はスマホを持っていないといけない事と、スマホアプリを見ないと忘れてしまう事です。
機能としては無料のままでも十分使えます。
リストの作り方はイメージできてきましたか?イメージできたら次は何を書いておけばいいのでしょうか?
しかし、これには決まったものはなく、自分が見て分かる言葉が一番いいです。
いくつか例を挙げてみます。
チェックリストに掃除をする場所を書きます。チェックが入ったらその場所は掃除をしたという事です。
掃除の終わりが見て分かるので途中で辞めてしまう方にはこれが有効です。
しかし、具体的な掃除の中身はもう覚えている人用になるので、掃除する箇所を忘れてしまうかも。
クイックルワイパーやほうき、スポンジなど、掃除用具をリストに書いておきます。
その掃除用具を使って掃除をするという事が分かるので、その道具を使っての掃除を忘れません。
でも、リストに書く事が増え過ぎてしまう可能性が出てきます。
チェックリストは毎日の掃除だけではありません。
週1でやる掃除や月1でやる掃除もチェックリストに書いておくと忘れる事もありません。
日付や期間を決めてその間に掃除をするというのもありですね。
曜日で作るのもありです。「一人暮らしの掃除は曜日で場所を分けよう」こちらでも紹介してます。
リストを作るとやる事が明確になるので効率良く掃除ができます。
しかし、やらなきゃいけないと使命感が強くなると逆に負担がかかってしまう事も。
全部できたら理想と考えて、疲れた時や時間がない時は諦めてもいいのです。
やらなかった所が次の日にすぐ分かるのもチェックリストの良い所です。
仕事が変わったり、生活習慣が変わると掃除に使える時間も変わってきます。
リストはあくまで理想なので生活に変化があれば日々修正をしていかないといけません。
負担がかかりすぎる場合でも掃除箇所を減らしたりして、できる範囲のリストを作るといいでしょう。
でも、いつもサボると癖がついてしまうので可能な限り全部チェックを入れれるようにしたいですね。
ズボラでサボっちゃう方は「一人暮らしの掃除をズボラな人でもできる方法!」こちらの記事もおすすめです。
チェックリストを作ったから絶対に掃除をやらないといけないわけではありません。
やらなかった時でもやってない所が分かるのが良い所です。無理しすぎると疲れてしまいます。
まずはチェックリストを作ってみて、やってみて感覚を掴んでいきましょう。
掃除に役立つアイテムは「一人暮らしの掃除に役立つアイテム8選!」こちらで紹介してます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。