一人暮らしの掃除にロボットが使えるんじゃないかと考えた方がいるのではないでしょうか?
どんなロボットかにもよりますが、実際のところはどうなのでしょうか?
また、使うとしたらどのロボットをどのように使えばいいのか、自分で掃除するのとどう違うのかを調べてみました!
掃除の頻度は「一人暮らしの掃除頻度は男だとどのくらいなのか?」こちらで紹介してます。
目次
一人暮らしの掃除で使うロボットとは?
ロボットと言っても様々な種類のロボットがあります。「ロボット掃除機」とも言われています。
しかし、機能としては同じようなものが多いです。
ロボット掃除機の代名詞は「アイロボットのルンバ」
世界シェア堂々の1位を誇っているのがアイロボットの「ルンバ」
種類も豊富に出ており、吸い込み掃除だけではなく拭き掃除までこなしてくれる物まであります。
しかし、「エコバックス」、「ロボロック」、「アンカー」、などの他社メーカーも「格安」や「静音」などを長所に様々な商品を発表しています。
拭き掃除もでき、ダストステーションもあり、ダストケースの水洗いも可能!
近年、劇的に進歩しているロボット掃除機はなんとモップもかける事が可能!
さらにゴミもダストステーションに溜めてくれるので「2ヶ月に1回」でOK。ゴミ捨ての際もダストケースが水洗いできるので衛生的です。
でも、大きいので部屋の中で存在感を出し過ぎてしまうところもあります。
一人暮らしの掃除にロボットは使えるのか?
機能がすごいって事は分かりました。しかし、それが一人暮らしで現実的に使えるのかどうかが重要なところです。
値段、性能、使い勝手の良さ、などチェックしたい所は人それぞれです。
一人暮らしの掃除のロボットは格安機でも十分
値段の差は「賢さ」の差になります。ですので、値段が高いロボット掃除機はより早く効率的に掃除をしてくれます。
しかし、ワンルームなどの広くない部屋なら格安機でも十分効果を発揮します。
価格は2万程度のものでも大丈夫です。時間はかかります。
一人暮らしの掃除のロボットは家具がたくさんあると機能しにくい
10万を超えるくらいの性能だと障害物が多くても把握して掃除をしてくれます。
しかし、一人暮らしの部屋で10万はちょっとお高い、、、
格安機だと家具や物が多い部屋だと全体を回れません。また、部屋の隅も回ることができません。
一人暮らしの掃除のロボットはほうきやコロコロの方が効率がいい事もある
うまく部屋全体を回る事ができず、隅までは綺麗にできないのでほうきやコロコロで自分でやった方が早くて綺麗になる事が多いです。
部屋に帰るのは寝るだけ。物も少ない方にはロボットもかなり効果的に使えると思います。
自分でやる「一人暮らしの掃除はどうやる?」で詳しく解説しています。
一人暮らしの掃除でロボットが役立つ人と役立たない人
ではどんな人ならロボット掃除機が役立つのでしょうか?また、どんな人には役立たないのでしょうか??
ロボット掃除機があったら役立つ人
- 自宅は寝るだけに帰るので物が少なく障害物が少ない
- 家を長時間開けていることが多く、十分に掃除をする時間がある
- 髪が長かったりペットの抜け毛が多い
- 一人暮らしで寂しすぎる人
空き缶や弁当などのゴミは大きいので掃除する事ができません。ですので部屋に物が少なく、大きなゴミを出さない人が向いています。
掃除をしている時を眺めているとなんか可愛いので癒しにもなるロボットです。ペットと違い世話をしなくても大丈夫です。
ロボット掃除機が役に立たない人
- 物や家具が多過ぎてロボット掃除機が巡回するスペースがない
- ロボット掃除機だと時間がかかりすぎるので自分でやった方が細かい所までできて早い
- 自宅にいる事が少ないのでそこまで部屋が汚れない
- ちょっとお値段がお高い
ロボット掃除機が部屋を巡回するには障害物が少ないほど早いです。
しかし、床に物が多いと巡回する事ができず同じ所をぐるぐる回ってしまい綺麗になりません。
細かいスペースが多いのであればクイックルワイパーなどで自分でやった方が早いし綺麗になります。
そしてちょっと値段が高いんですよね。ちょっと自分でやれば間に合うのであればそこまで必要ないかもしれません。
まとめ
一人暮らしでも部屋を片付けていればロボット掃除機も活躍できそうです!
しかし、少しの掃除なら自分でやった方が早いし綺麗になります。そもそも部屋を片付けれるのであればロボット掃除機は要らないんじゃないか説もあるかも。
「一人暮らしの床掃除の頻度は?」で自分でやるやり方も解説しています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。