ウーバーイーツ配達員をやっているとクレームに当たる事が稀によくあります。
しかし、最初はクレームなんて思わずに自分の悪かったところがあったのかと反省したりするでしょう。
悪質な場合はどんな事があってもクレームを入れてやると思っている方もいます。
この記事では
・なぜウーバーイーツ配達員にクレームを入れてくるのか
・クレームへの対処法をウーバーイーツ配達員が紹介
・ウーバーイーツ配達員にクレームが来ないようにする対処法
こちらを紹介します。
乞食みたいにしていたら評価が下がってしまうかも「ウーバーイーツ配達員の乞食は評価が下がります」こちらでも紹介しています。
クレームが来ても焦っちゃダメだぜ!
目次
・商品、配達員に落ち度、不備があった
・クレームを言いやすい相手だから
・ウーバーイーツ配達員が嫌いだから
商品が破損していたり、配達員が商品を盗ったりと、何かお客さんに不利益な事があるとクレームを入れる原因になります。
でも、このクレームは必要なもので、商品の包装に問題がある事や、常識の無い配達員をなくす大切な情報になります。
本来のクレームは問題解決に役立つありがたい行為です。
気が付きにくいところを指摘してくれるぜ!
ただのストレス発散として誰かに文句を言いたい時は、配達員はちょうどいい的になってしまいます。
しかし、こういった自分勝手にクレームを入れる時は、どんなに普通にしていてもクレームになります。
普通に配達されて良い所がなかったとクレームになる事も。
楽な事をして金を稼いでいるからウーバーイーツ配達員が嫌いな人達も、わざわざ頼んでクレームを入れてくる場合もあります。
ネットで言う「アンチ」と一緒ですね。
でも、この場合は明らかに理不尽な事も多く、きちんと対応すれば大きな問題になりにくいです。
怖いと思っている人もいます。「ウーバーイーツ配達員が怖いって感じた事ありませんか?」こちらも参考にして下さい。
苦労する事が正しいと思ってる人もいるぜ!
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・配達時間に関するクレーム
・商品に関するクレーム
・接客態度に対するクレーム
自分がゆっくりしていなくても、注文を受けた時点でお客さんがかなり待っている場合、遅いと文句を言われるのは自分です。
自分ではどうしようもないクレームになりますが、怒ったお客さんに理解してもらう必要があります。
最初はなぜお客さんが怒っているのか分からないかもしれません。
それでも、それ以上怒らせないためにまずは謝罪しましょう。
話ができなくなってしまっては理解してもらうこともできません。
まずは落ち着いてもらう為にも謝罪するぜ!
近くに配達員がいなければ注文を受けるまでに時間がかかるので、到着時間も遅くなってしまいます。
でも、その事を知らないお客さんは配達員が怠慢で遅くなったと思っています。
配達員が少なければ遅くなる可能性のあるサービスという事を理解してもらいましょう。
中身が偏っていたり、ジュースが溢れていたりするとクレームになる場合があります。
お店の包装の問題もあります。でも、これは自分の配達のやり方も見直す良い機会になります。
先ほどと同様にまずは落ち着いて話を聞いて欲しいので、謝罪はしっかりしましょう。
しかし、謝罪ばかりではダメなのがクレーム対応の難しい所です。
謝るだけじゃなくて、その後の対応が重要だぜ!
容器の蓋が固定されていなかったり、ジュースが傾いたまま渡される場合もあります。
それで商品が破損してしまった場合は、確認不足だったと謝罪しましょう。お店の包装もこれではダメなので伝えておきますとも言います。
でも、開けてみるまで分からない包装をしているお店もあるので、できる限り確認しましょう。
ピザを斜めに入れていたり、ジュースを横にして入れていたりすると、破損の原因になります。
この場合は自分の考えが足りていなかったと伝え、次回からは同じ失敗をしないやり方をする事を伝えます。
でも、破損した商品はどうしようもないので、サポートに連絡してお客さんが負担にならない処理をしてもらいましょう。
自分のメッセージや対面した時の態度が気に食わないとクレームを言ってくる方もいます。
でも、この場合はすぐに謝罪すれば大事にはなりにくいです。事を大きくしようとする方は必要以上の対価を要求してくるでしょう。
何回も書いていますが、まずは謝罪するのが最初です。
もしおかしいクレームだとしても、落ち着いて話ができないと勢いで持っていかれます。
頭に血が昇ってると何を言ってもダメだぜ!
自分では問題無かったと思っていても、相手には気に食わなかったのかもしれません。
まずはどこが悪かったのかを伺って、復唱して確認をしましょう。そして再度謝罪します。
復唱するのは、時間をかけて落ち着かせるのと、相手に本当に悪かったかを確認してもらう為です。
お客さんが落ち着いていれば、確認して謝罪をすれば大体事なきを得ます。
・距離の遠すぎるロング配達を取らない
・商品をしっかり固定できる緩衝材を用意する
・最低限の言葉遣いを覚えておく
配達やクレームに慣れていないうちは遠すぎる配達を受けないようにしましょう。
熟成案件だと高確率でお客さんは待っています。
でも、暇な時は注文が入ってすぐなので大丈夫です。
慣れてない時にいきなり怒られたらびっくりするぜ!
安定しないバッグだと中の商品が破損してしまうかもしれません。
でもバッグを固定するか、中に緩衝材を入れて商品が動かないようにすれば破損しにくいです。
包装が悪い時はしょうがないです。素直に謝りましょう。
綺麗な言葉遣いを1から覚えるのは大変です。
しかし、ウーバーは使う言葉が少ないのでそれだけ覚えておけば割と大丈夫です。
マジでこれくらいしか喋りません。
使う言葉も少ないんで覚えとけばほとんどの場面で乗り切れます。
簡単な言葉でも添えるだけで印象は良くなるぜ!
どんな仕事でもクレームは付きものです。もちろんウーバーもあります。多い方です。
しかし、クレームは自分のやり方が良くない時に気づかせてくれる貴重な経験にもなります。
理不尽な事も多いですが、自分にも出来ることがあったんじゃないかと考える事が成長につながります。
自分もお客さんも落ち着いて対処すれば問題ありません。
配達バッグが汚れていてクレームもあるかもしれません。「ウーバーイーツ配達員のバッグは汚いのか」こちらで紹介してますが、結構汚れています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。