なぜウーバーイーツ配達員は底辺と呼ばれてしまうのでしょうか?
そもそも底辺とは何が基準になっているのか分からない部分も多いです。
しかし、ウーバーイーツ配達員は底辺の職業とよく耳にします。
この記事では
・底辺の職業とはどんな職業の事を言っているのか
・なぜウーバーイーツ配達員は底辺と呼ばれてしまうのか
・実際にウーバーイーツ配達員は底辺の職業なのか
こちらを紹介します。
底辺と言われると良い気分にはならないぜ!
嫌な配達員にはもう来てほしくないですよね。「特定のウーバーイーツ配達員をブロックする事はできるのか?」こちらで紹介しています。
目次
・底辺の職業ランキングが公開された
・キツイ割に薄給のイメージがある
・イメージだけが先行していてやった事はない人がほとんど
絶対に炎上するだろうと想像できそうですが、ある就活情報サイトで公開されて批判を呼びました。
フードデリバリースタッフはランキングには乗っていませんでしたが、その仕事をしている人からするとかなり感じの悪いランキングです。
でも、このランキングからウーバー配達員も底辺だろとの声も聞きました。
私はランキングの半分の仕事はした事がありますが、底辺と呼ぶにはふさわしくないと感じています。
見下してる感がひしひしと伝わってきたぜ!
ランキングから分かる事は肉体労働で労働時間も長くなりやすい仕事だというのが分かります。
そして、平均給与から考えても高給取りとは言いにくい職業であるのは明らかです。
長時間頑張って働いてもそこまで稼げないから底辺と呼ばれたのかもしれませんね。
でも、実際にやっている人は底辺だとは思っていないです。私もそうでした。
街中で働いているのを見かけて勝手なイメージで底辺と言われているのだと思います。
底辺の職業に定義など存在しないですし、そもそも底辺の仕事は詐欺師くらいだと考えています。
他人を騙す仕事の方がよっぽど底辺だと思うぜ!
個人事業主で稼ぐと税金が心配。でもよく分からない時は税理士の先生に相談しましょう。
相談してみると今後の動きも明確になってきます。まずは相談しましょう!
ウーバーの経費については「ウーバーイーツ配達員が計上できる経費は何か」こちらで紹介しています。
・小銭を集めている乞食と比喩されているから
・誰でもできてあまり稼げないと思われている
・肉体労働で仕事が単純と思われている
給料の支払いは月給であるところが多く、一つ一つの仕事でいくら利益があるのかは雇用されていると分かりにくいです。
でも、ウーバーは1件数百円くらいと決まっています。
どの仕事も数百円の積み重ねで数十万円の給料を貰っているのですが、1件ごとなので乞食のようだと比喩される場合があります。
乞食については「ウーバーイーツ配達員の乞食は評価が下がります」こちらでも紹介しています。
ドバイの乞食に失礼だぜ!
履歴書不要、職歴不問、18歳以上なら誰でもできるウーバーは敷居が低すぎて底辺と言われます。
しかも、やった事がないのに薄給で惨めと思われます。稼ぐ人は月60万円超える事を知らないのです。
長時間労働で薄給だと底辺の職業ランキングの職業と似ていると感じてしまいますね。
そもそも私は底辺とは思った事はないですが。
配達員の報酬については「ウーバーイーツ配達員の給料の仕組みを紹介!」こちらで紹介しています。
ただご飯を運ぶだけで仕事の単純さも底辺と言われる原因です。
宅配などで実際に配達すれば分かりますが、住所を見てその場所に素早く到着する事は結構難しいです。
しかし、お客さんは迷ったり間違えたりした所は見えないので簡単で楽な仕事だと勘違いしがちです。
荷物が軽い分、宅急便などよりかは体の負担は少ないですが、宅配はルートが決まっておらず慣れないとできません。
いつも違う店に行くから覚える事も多いぜ!
ウーバーは補償が少ないので不安。そんな時は「フリーナンス」
個人事業主なら誰でも入れるので、もしものために入っておきましょう
・肉体労働で長時間だと考えると底辺だとも言える
・報酬の面で見ると底辺とは言いにくい
・単純な仕事だから底辺と言うのは違う
ウーバーは宅配の仕事なので肉体労働で長時間の仕事になりやすいです。
底辺の職業ランキングの職業から見るとウーバーも底辺の仕事と言えるでしょう。
しかし、そもそも長時間の肉体労働が底辺の仕事と区別するところが間違っていると思います。
世の中に必要な仕事しか残っていないはずだからだぜ!
薄給だから底辺と言うのであればウーバーには当たらないです。
労働時間は長いです。ですが12時間くらいなので、残業しているのと同じくらいです。
それでいて稼ぐ人は月に60万円を超えてきます。平均年収から見ても60万円は薄給とは言いにくいです。
世の中には特定のスキルがないとできない仕事もあります。
しかし、ほとんどの仕事が誰でも同じようなパフォーマンスが出せるようにできるだけ簡単になるように作られています。
だから単純な仕事だから底辺と言うのは違うように感じています。
・長時間、肉体労働、薄給の仕事は底辺と呼ばれやすい
・ウーバー配達員の事を知らない人は底辺と思っている
・そもそも仕事に底辺も高辺もない
底辺の仕事をしているからといって見下されるのは良い気分ではありません。
でも、そもそも仕事に下も上もないと思っています。
誰かが必要と感じてサービスを利用して、様々なサービスで社会が回っています。
底辺と言われても聞き流して気にしないのが一番です。言わせておけばいいでしょう。
自分も他の仕事を見下したりしないようにしたいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。