基本1日1食、たまに2食のヒロです。
毎日バイクでUberの配達をしていますが、この間バイクに異常が発生してしまいました。
少し深めのマンホールの上を通った時に後ろタイヤがパンクしたような状態になってしまいました。
すぐには気が付きませんでしたがスピードの出なさ感となぜか真っ直ぐ走れない感が運転している時に感じてバイクを停めて後ろタイヤを押してみるとへにゃへにゃでした。
幸いにも配達の途中でしたがお客さんのところまでは近く、配達は完了する事ができましたがそこからはバイクを押して近くのバイク屋さんへ
おそらく何か刺さったのではないかと予想していましたが、タイヤに異常はなく空気が抜けているだけの状態でした。
空気を入れてもらうとまた普通に走る事ができました。
原因はおそらく「タイヤの経年劣化」だと思われます。古くなって硬くなってしまったのでしょう。
もう2万キロもタイヤを変えていないのでそろそろ替え時ですね。
配達を続けているとそういった問題にも直面するかと思います。
そんな時にどうしたら良いか解説します!
こんな事でパンクする事も?!
目次
配達中いつどこでパンクなどの問題が発生するかは分かりません。ですのでまずは落ち着いて状況を確認しましょう。
今一番必要な行動を落ち着いて考えます。ちょっとしたパニックになるかと思いますが優先する事を頭に入れて行動しましょう。
まず今の配達状況を確認します。アプリの状態を確認しましょう。
依頼を受け付けている状態でまだ鳴っていない場合、すぐに「オフライン」にしましょう。
ちょうどいいタイミングで鳴ってしまった場合は拒否するしかないですね。
問題が発生してただでさえ落ち着いていないのにアプリが鳴り出したらもっとパニックです。
まずは「オフライン」にして安全な場所に止めます。そこから次の手を考えます。
もし依頼を受けている場合はキャンセルするのが無難です。まだ商品をピックアップしていないので「受けキャン」ができます。
応答率は下がってしまいますがいちいちサポートに電話しなくてもアプリから依頼をキャンセルする事ができます。
自転車で近くなら大丈夫かと思われますが、Uberは商品をピックアップするまでどこに配達するか分かりません。
もしスーパーロングで5キロ以上先だった場合を考えるとまずは目の前の問題を解決するのがいいでしょう。
次に重要になってくるのは「ピックアップ」なのか「ドロップ」なのかです。
商品を持っているのか持っていないのかで対応が変わってきます。
「ピックアップ」の段階ならまだ依頼をキャンセルしてもそこまで大変な事にはなりません。キャンセルした依頼はまた別の近くにいる配達員に飛んでいくだけですので。
お客さんは少し待つ時間が長くなるかもしれませんが、30分も長くなる事はそうそうないので大丈夫です。
自分のキャンセル率が上がってしまいますが致し方なし。
「ドロップ」の時は対応する事が増えます。状況に応じて変えていかないといけません。
商品を持った状態で何らかのアクシデントでバイク、自転車に発生した際、まずはその配達が完了できるのかを考えます。
近くまできているから歩いて行けそうな時や、ギリギリ自走できるから配達だけは完了しておこう。と言う時です。
この場合はまず配達を完了させてからバイク、自転車の修理や補修などをするといいでしょう。
まだ距離があり歩くとかなり時間がかかったり、もう自走が難しいようならお客さんに連絡します。
配達が困難である事をお客さんに伝えます。前後してもいいですがこの事はサポートにも電話しておきます。
商品を待っているので先にお客さんが私はいいと思います。そこでどのようにするかを相談します。
大体の場合がキャンセルになるかと思いますが、中には遅くなってもいいから持ってきてと言われる方もいます。Uber配達員は「個人」での仕事で雇用ではないのでそこは自分で判断しなければなりません。
サポートに故障しましたと電話しても商品を持っていたら何とか配達できないですか?と言われます。その商品がロスになってしまうので当たり前ですね。
可能な限り配達を完了させれるようにするのが長くUberをやる秘訣です。
アクシデントが発生した際に自爆して電柱とかにぶつけたくらいならまだいいですが、相手方がいたりした場合はすぐに警察に電話しましょう!
当たり前ですけど、自転車でも交通事故です。なぁなぁにすると後からめんどくさい事になりがちです。
警察に電話したらサポートに連絡します。配達員向けの保険もあるのでその適用にも連絡していないと適用されませんので。
最後にこれはこれから、明日以降の配達の話です。直らないのであれば新しい自転車かバイクを調達しないといけません。
バイクは登録にナンバーや保険の証書が必要なので次の日からすぐに稼働は難しいかもしれません。
自転車なら次の自転車を調達するまで最悪レンタルって形でも稼働できます。
広島では【ぴーすくる】というシェアサイクルがあり、借りるのも返すのもどこでもオッケー!置いてある場所も市内ならかなり多いサービスもありますのでそれを利用して耐えるって手段もあります。
巷で話題の【赤チャリ】ってやつです。
経費が増えてしまいますが収入がなくなるよりかはマシなので最悪の場合ですね。
バイクはできるだけ直したいです。しかも早い段階で。自分で分からないようであればすぐにバイク屋さんに持っていきましょう。
自分で原因が分かれば自分で修理もする事ができます。簡単な修理なら自分でできるようになった方がお金が掛からなくて良きです。
自転車もバイクもですがパンクした状態での走行は危険ですし、ホイルが曲がってしまったら修理費用は倍近くします。絶対にやめましょう。
バイク、自転車が故障したらびっくりします。慣れてないと誰でも焦ってしまいますが、落ち着いていれば大丈夫です。
何をすればいいか確認しながら一つづつ進めていきましょう。
私の場合はバイクがパンクしましたが、すぐに近くの空き地に停めて確認したところ外傷はなかったのでタイヤの劣化と空気圧の少なさが原因でした。
無理な負荷がかかってしまい隙間から空気が抜けてしまったのだと思います。すぐに近くのバイク屋さんに見てもらいましたが、穴は空いていませんでした。
空気を入れてもらい何とか自走はできるようにして頂きました。ありがとうございます。
次の日にすぐにタイヤは交換しました。またいつ空気が抜けるか分かりませんしもう溝もほとんどなかったのでそろそろ換えないとまずい状態でした。
これでまた明日からも安心して走る事ができます!まだヒゲがあるよ!新品だから滑るよ!白い線はすぐになくなるよ!
今回は以上になります。最後まで読んで頂きありがとうございました。