【飲食業経験者あるある】言わんでいい事言ってしまう

こんにちは。ヒロです。

調理師専門学校を中退したヒロですが、その後も飲食業を続けて割と料理ができるようになりました。

特にやりたい事もなかったので惰性で続けた飲食の世界でしたが、結論から言うと辞めて良かったと思っています。

料理が好きでしょうがないって方以外はやらなくてもいいですね。料理ができるようになりますが、それだけです。どこに行っても収入は底辺です。

そんな飲食業をやっていて経験者ならではの考えや体験があると思うのでそれを挙げてみたいと思います。

目次

料理に文句言いがち

自分が料理ができると、味付けに何を使っているかとかどんな風に作ったとかがある程度わかるようになります。

そうなると、自分の好みでちょっと言いたくなってしまいます。

「もう少し薄い方がいい」とか

「焼きが少し足らないかな」とかです。

その料理はその味で提供して頂いているのでその味なのですが、自分だったらと考えてしまいます。

その味を楽しめばいいのにわざわざ口に出しちゃうんですよね。

自分分かる人ですからと周りに言いたいのか!とか思われちゃったりするんですけど、意識してないと言っちゃうんですよね。

その料理が美味しくないわけではないのに言ってしまいがちです。

作って頂いた料理は美味しくいただく!文句を言うのは自分の料理だけで十分です。

気をつけます。

店員さんに優しい

理不尽なお客さんが多い店で働いていると店員さんに優しくできるようになります。

いつも仕事であれやこれや言われてきているので店員さんの苦労がわかるようになっています。

ですのでどこかの飲食店に行ったりすると店員さんの同線とかオペレーションを見るようになります。

飲食店はだいたい現場ブラックなので同情します。基本的に人員不足現場が多いです。わざと人員不足にして人件費を削っているのでしょうがないです。

そうしないと経営が回らないお店が多いのも問題にあるかと思います。

そんな背景もあって、店員さんには優しくしたくなります。

飲食業って大変な割に給料少ないし、いいところが本当少ないんですよね。料理ができるようになる事と忍耐力がつくくらいです。

そんな中、がんばっている店員さんは偉い!特別な理由がなければ辞めた方がいいですよ笑

やりがいを感じて続けられてる方も多いので応援します!

忍耐強くなる

先ほども少し話しましたが、忍耐力がめちゃくちゃつきます。

仕事環境は良くない事が多いのですが、それに付け加えて労働時間もめちゃくちゃ長いところがポイントです。

私は社会人になって最初に飲食を選びました。選んだって言うかバイトを飲食店でしていたのでそのまま続けました。学校を中退していたので生活するた為にとりあえず続けた感じです。

それが間違いでしたね。かなり過酷な仕事だとは思っていませんでした。社会人の先輩たちのことを見てきたのに軽率な判断だったと思います。

しかし、そのおかげでめちゃくちゃ強い忍耐力を身に付けることができました。

飲食を辞めてから派遣でいろんな事をしたり、運送でトラックに乗ったりと様々な経験をしましたが飲食よりしんどいと思った事はありませんでした。

肉体労働で身体的にもきついですが、その中にいる人たちとの人間関係もかなりややこしい事もあるので大変です。

人間関係はどの仕事でもついてまわる悩みの種ですね。フリーランスや一人で稼げるようになれば人間関係から解放されます。かなりストレスフリーです。

その代わり、孤独になります。仕事で人と合わなくなると人に会う機会がめちゃ減ります。孤独が耐えれないのであれば人間関係と付き合うしかないですね。

私ははげるので遠慮しておきます。

終わりに

あくまで私の経験をもとにこう思っただけなのでもしかしたらそうでない方もおられるかもしれません。

飲食よりも辛い仕事はいくらでもあると思います。私が経験していないだけだと思っています。

それでも飲食業は結構辛い仕事ですので、自分を鍛えるにはもってこいです。

まだまだ思うところも多いと思いますが、今回はこれで終わりにさせて頂こうと思います。

また感じた事があればちょこちょこ書いていこうかと思ってます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。