睡眠不足で仕事を休むって大丈夫なのでしょうか?学校とは違うのでいきなり休むと伝えるのは中々言いにくいものです。
でも、睡眠不足で仕事をすると、パフォーマンスも落ちますし、ミスや事故が起こってしまう可能性も出てきます。
理由が睡眠不足だと寝てない自分が悪いとなってしまいますが、体調不良や風邪気味ならまだ相手も納得できます。
体が資本なのでどうしてもって時は休むのもありだと思います。頻繁に休むのはダメですが。
今回は休む手段を紹介します。
睡眠が少ないと「2時間の睡眠で仕事はできるのか?体や心への影響は?」体にはいい影響がありません。
目次
睡眠不足で仕事を休む方法
どうしてもって時だけなら使える方法です。でも、多用すると自分の信用にも関わるのでいざって時に使ってください。
急用で有給を利用する
普通の会社であれば半日だけでも「有給」を使う事ができます。
その日にどうしても自分がいないといけない仕事がないのであれば、会社的にも問題はありません。
有給は特に理由がないと使えないものではないので残っていれば使えない理由はありません。
しかし、そもそも有給を使わせてもらえない企業もあります。ブラック企業には気をつけないといけません。
ブラック企業の情報は「ブラック企業の求人の情報はどこで見れるのか?」こちらでも紹介してます。
病欠を使う(実際に病院に行く)
風邪気味や体調が悪いといった理由を使う場合は、少し寝た後にちゃんと病院に行きましょう。
診断書があれば証拠になりますし、日頃から病院に行っていないのであればこの機会に気になる所を相談するいい機会になります。
でも、仮病は後ろめたさが出てしまうかもしれません。睡眠不足で体がだるいもの体調不良と考えれば仮病じゃないと自分も納得できるはずです。
会社を早退する
頑張れそうならとりあえず出勤してみるのもいい方法です。どうしてもダメなら体調不良で早退しましょう。
その日の仕事の引き継ぎもできますし、実際に体調が悪い所を見てもらうこともできます。(眠いだけですが)
でも、フォローしてもらった分の埋め合わせはちゃんとやりましょう。
なぜ睡眠不足で仕事を休む事になってしまうのか?
ただ単に遊びすぎているだけな時もありますが、遊ばないと仕事がやってられないのも事実です。また、他の病気の可能性もあります。
ストレスによる睡眠不足
過剰にストレスを感じていると、神経は常に興奮状態になります。そうなると睡眠が浅い状態になってしまい、睡眠不足に陥ってしまいます。
浅い睡眠でさらにストレスが溜まり、悪循環が続いてしまいます。でも、週に1日でもしっかり寝る時間があれば割と耐えれるものです。
できるならストレスも疲れも溜めない方がいいですが、仕事だと難しい時もあります。
カフェインの取り過ぎによる睡眠不足
ちょっとした休憩や気合いを入れる時にコーヒーやエナジードリンクなど、今では当たり前になりました。
しかし、それらに含まれる「カフェイン」は完全に体から抜けるまで10時間以上かかります。
夕方、後少し頑張ろう!って時に飲むと寝る時にも影響してしまうのです。
生活リズムの乱れによる睡眠不足
仕事上、日勤も夜勤もある人に多い生活リズムの乱れです。
いつもご飯を食べている時間にお腹か空くのと同じで、いつも寝ている時間には眠くなります。
その時間に寝るのが一番体が求めている睡眠になります。しかし、日勤の後の夜勤だとどうしても夜勤中眠くなります。
日勤と夜勤の間には2日間くらい欲しいものです。
睡眠不足で仕事を休む状態にならない為には
そもそも睡眠不足にならなければ休む事もありません。
しかし、それが出来たなら誰も苦労していません。出来るだけ睡眠不足にならない方法も紹介します。
睡眠環境を良くする
低反発の枕にしたり、アロマの加湿器を置いたりと睡眠時間が少なくても睡眠の質を上げる事は可能です。
でも、過信は禁物。まとまった時間ができた時はちゃんと寝るようにしましょう。
リズムを基盤にして生活する
ご飯を食べる時間や、寝る時間を毎日同じ時間にしましょう。
仕事の関係上、難しい時もあります。しかし、いつもやっている習慣は体に染み付いてくるので少ない睡眠でも質の良い睡眠をとることができます。
寝る前にたくさん食べないようにする
睡眠中も体と頭は動いています。
たくさん食べてすぐに寝てしまうと消化器系は寝ている間も動き続けるので、起きた時に体のダルさが残っている時があります。
でも、起きてから食べると食べ過ぎる事もなく体も早く起きる事ができます。
まとめ
睡眠不足で仕事を休むのは気が引けます。
しかし、どうしても厳しい時は休んだ方が後の為にもなります。寝不足の状況になってしまった自分も悪いですが、しっかり寝ればパフォーマンスも上がります。
寝不足にならないように生活リズムを意識したり、環境を整えて睡眠不足になりにくくしましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございまさした。